山口県宇部市と株式会社エアーズが進出協定を締結、宇部市内にオフィスを開設しました。

株式会社エアーズ（東京都新宿区、代表取締役社長：大越信幸）は、地域産業の振興と文化の向上、雇用創出に貢献することを目的に山口県宇部市（市長： 篠﨑圭二 氏）と進出に関する協定を締結しました。

宇部市における事業の本格展開の背景と目的、業務内容

■背景

宇部市が主催する「ときわ公園チャレンジ」令和４年度実証実験事業者として選定されたことがきっかけで宇部市と縁ができました。山口大学や宇部高専など教育が充実していること、比較的ドローンを自由に飛ばせる環境があること、また東京からのアクセスの利便性に魅力を感じたことから、実証実験のテーマである「AI搭載ドローンによる人流検知と住家の被害認定調査手法」の確立だけではなく、ドローンを利用した様々なサービスの展開を図るべく、宇部市内にオフィスを開設するに至りました。

ときわ公園チャレンジ詳細：https://airds.co.jp/?p=756

■目的

宇部市オフィスにおける業務を通じて、地域産業の振興と文化の向上、雇用創出に貢献します。

■業務内容

ドローンサービス業務の実施、ドローンパイロットの育成、機体の販売、データ処理、ソフト開発など。

宇部市との協定式典概要

日時：令和4年10月25日14:00

場所：宇部市役所 本庁舎3階 対話室

出席者：株式会社エアーズ 代表取締役/大越信幸・宇部市長/篠﨑圭二 氏

左から株式会社エアーズ代表取締役 大越信幸　宇部市長 篠﨑圭二 氏

■宇部市長様からのコメント

宇部市長 篠﨑圭二 氏から以下のコメントをいただきました。

「人材育成にも取り組まれているということで新しい雇用にも期待ができる。成功のロールモデルになるように市としても積極的に支援していきたい」

■宇部オフィス概要

拠点名：株式会社エアーズ宇部事業所

所在地：宇部市中央町二丁目5番地5 新光産業株式会社中央町ビル3階 EN-biz

契約雇用予定人数:8人